寒中の梅／目指せ、田舎のおばあちゃん

はやいもので、松の内も明けて、お正月気分もここまで
　　　　　
　

　　
　　　　　　
雲柳梅、という梅です
枝がくねっていて、おもしろいです
小さな八重の白い花を咲かせ、香りも濃厚！

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なにが、世の中、すごいかって
ちょっとした、アイディアが大きなものを生み出すちからだと思うのですが

新年早々「定額給付金」とやらを、国会で大論争してるより
どか〜〜〜ん、となんか、びっくりするような政策を打ち出してほしいな〜
１日何億もかかる国会はお休みにして
埋蔵金でなにか景気のいいことやっちゃうとか
選挙のことばっかり頭にある代議士にはうんざり・・・

ま、１２，０００円もバカに出来ませんが
けっこう、国民は、「平気で１２，０００円くれる」っていう案に
「え？マジ？国がそんなこと本気でするのかな〜？」と
唖然とした人多いんじゃないでしょうか
いただけるものは、いただきますがね
「給付金」が国家規模の大きな力を生み出すとは思えません・・・
給付金をもらえるのを見越して、ゴルフのドライバー買っちゃった、って人知ってるけど！

そこで、私が常々思っているのは
小市民レベルの小さくてもなにか暖かいアイディア探し
（って、いきなり、ちっちゃい話）
限界集落寸前の村で、役場のオジさんが考えついたとかいう
田舎のおばあちゃんたちに、季節の葉っぱや花を集めてもらって
それを料亭などに売る、という田舎ビジネス！
やられた〜！！！って思いましたね
私も、梅やさくらの枝や紅葉や木の実、石ころなんかをキレイにしてお店に持って行ったら
買ってくれるんじゃないかと、以前真剣に思ってましたから
おばあちゃんたちに、先越された！！！
年間「億」単位の売り上げだとか
次に私が思ったのは、おばあちゃんたちを役場にとられたから
仕方ない、学生を投入しよう！！！どうだ？
（学生だった息子とその仲間たちを農村に労力として、
または、後継者のいないモノ作りの跡継ぎに送り込んだらいいと・・・）
そしたら、さっき、テレビでやってました
ボランテイアの学生たちを過疎の村に送り込んでる話
う〜〜〜ん、完敗

そんなわけで、夢（？） 妄想（？）はあっさり絶たれ・・・
仕方ない、自分でなにかするか、っていうんで
昨年からスパイラルにハマっっちゃったのが、ボランティア
なぜか、病院の域から脱せないのですが
図書を整理したり車いすを押すことから、医学部の学生さん相手の模擬患者役、
外来の「健康情報広場」での情報提供の手伝い、などなど
家族も、あんぐり・・・
なんでこんなに躍起になってるのか〜!？と
仕事でもないのに、朝９時前に信濃町の駅に降り立っている自分にも少々驚きですが
しかし、これぞっ！！！と思えるものに出会うまで、そしてそれに飽きるまで
走る続けるんじゃないかと思うのです
でも、こういうことをしている人は私だけじゃない、ということは
わたしの周り、けっこうみんな、活力のあるおばさんだらけ！？

コメント 2

うん、同感！
おばちゃんパワーを馬鹿にするでない。
昼間の電車に乗ったんさい。
どこにでも出現するおばさんたち。
なのに、おじさんはあんまり見かけないのね。
どこに消えちゃったのかな、おじさんは。
これからは、年配の方々の方が絶対多数なんだから、産業の目もそちらに向けないといけないのよね。
議事堂で大事な会議中に寝ているおじさんもいるけれど。
greenさまも、燃えるものがあってよかった。
問題はお金じゃないのよ、ハートですよね。
ボランティア是非、続けてくださいませ。
by ｍａｍｉｒｅ (2009-01-19 22:04) 

葉っぱビジネス、テレビで見ました。
確かに、ちょっとしたお店に行くと美しい葉っぱに
彩られた料理が出てきますよね。
定額給付金ね、1人12000円貰っても、そんなに
経済は回らないと思うのですよね。
どうせなら、どかん！と支給するか、他の大事な
ことに回して欲しい。
by MARI (2009-01-28 12:28)